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2台の放射光アンジュレータを用いた紫外渦二色性装置の開発とタンパク質の構造研究

公募研究

研究領域光の螺旋性が拓くキラル物質科学の変革
研究課題/領域番号 25H01630
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関広島大学

研究代表者

松尾 光一  広島大学, 放射光科学研究所, 准教授 (40403620)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワード紫外光渦 / タンパク質構造 / 放射光アンジュレータ / 電磁界シミュレーション / 渦二色性
研究開始時の研究の概要

円偏光との相互作用を利用する円二色性分光では,紫外領域において,タンパク質などの生体分子の構造・機能研究に広く利用されている。一方,光渦もキラリティを検出する手法として注目されているが,紫外領域での光渦の発生法が限られており,生体分子との相互作用の研究はほとんど進んでいない。本研究では,放射光アンジュレータからの紫外光渦を用いて,高感度かつ広帯域で生体分子の紫外渦二色性測定が可能な装置を構築し、生体分子と光渦との相互作用を観測し,渦二色性を実験的に検証する。また,光渦とヘリカル構造体との相互作用機構の理解を理論的に深め,光渦を用いた新奇なキラル分光による生体分子構造研究の新展開を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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