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報酬と情動により誘発される顔運動を司る脳神経機構の多次元解析

公募研究

研究領域行動変容を創発する脳ダイナミクスの解読と操作が拓く多元生物学
研究課題/領域番号 25H01757
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関藤田医科大学

研究代表者

山下 貴之  藤田医科大学, 医学部, 教授 (40466321)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワード表情 / 報酬 / ドーパミン / 洞毛 / マウス
研究開始時の研究の概要

動物が状況に応じて見せる多彩な表情がどのような神経機構により形成されるかは十分に解明されていない。私たちは、最近、マウスが報酬を予測した時と報酬を獲得した時に異なる特徴を持つ顔運動を示すことを発見し、これらの報酬関連の顔運動を表象し制御する神経機構の一端を明らかにしてきた(Li et al., Curr. Biol., 2023)。本研究では、多次元的な神経活動計測と行動データとの関連付けにより、報酬と情動によって誘発される顔運動(表情変化)の神経機構をシナプスレベルで明らかにする。さらに、関連脳領域を抑制する実験を通じて、表情変化に関わる領域間での情報の流れの理解を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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