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時空間ダイナミクス計測による臓器形成・再生におけるYAP力学恒常性制御機構の解明

公募研究

研究領域力が制御する生体秩序の創発
研究課題/領域番号 25H01789
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関山口大学

研究代表者

清木 誠  山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50226619)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
キーワードYAP / 細胞外基質 / 力学恒常性 / 力学フィードバック
研究開始時の研究の概要

生命誕生時から生物は絶えず重力に曝されている。進化過程で、重力などの外力に抗して生理機能を維持する抗外力恒常性が獲得されたと考えられる。しかし、組織損傷によって変化する組織の力学特性を、臓器内のどの細胞が感知し、臓器細胞の増殖分化・自己組織化を促し再生が起こるのか? 臓器サイズが元に戻ると、どのようにしてそれらが停止するのか? この過程を、抗外力恒常性がどのように制御しているのか不明である。本研究では、小型魚類の側線とマウスミニ腸管の再生の誘起・収束過程で、①ECMの力学特性、②YAP活性化 、③細胞の力学応答の時空間的動態から、それらの因果関係を検証しYAP力学恒常性の作動機構を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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