研究領域 | 力が制御する生体秩序の創発 |
研究課題/領域番号 |
25H01791
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
井上 大介 九州大学, 芸術工学研究院, 准教授 (40869765)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 人工細胞 / 細胞骨格 / 自己組織化 / 機械的ストレス / モータータンパク質 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、本研究では、脂質膜で区画化された人工多細胞モデルを構築し、各人工細胞ユニット内の細胞骨格の配列や繊維形成挙動、運動の揺らぎが、人工細胞ユニット間の力学的相互作用により、いかにして時空間的に変調されるのかを解明する。この目的を達成するため、細胞骨格と脂質二重膜から成る人工細胞ユニットを接続する技術を確立し、人工多細胞モデル内の微小管やアクトミオシンの重合・収縮挙動を時空間的に解析することで、分子から組織への階層的同調機構を明らかにする。
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