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肢芽と尾をモデルとした突出して発生する器官の伸長メカニズムの多様性と普遍性の解明

公募研究

研究領域力が制御する生体秩序の創発
研究課題/領域番号 25H01797
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関大阪公立大学

研究代表者

鈴木 孝幸  大阪公立大学, 大学院理学研究科, 教授 (40451629)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
キーワード肢芽 / 尾芽 / 伸長 / 応力 / 上皮細胞
研究開始時の研究の概要

肢芽の間充織の内圧を変化させるため、間充織細胞への細胞の注入により間充織の形状を人工的に変形させたときの上皮組織の応答より解析する。肢芽の間充織を単離し、培養を行いながら遠近軸方向に人工的に組織を圧縮した時の間充織の細胞群の秩序の変化を解析する。しっぽについてもこれまで肢芽で行ってきた実験と同様の実験を行い、肢芽としっぽの発生での細胞の応答能の普遍性を解析する。発生初期の器官の形状が上皮組織の細胞の配向性を自律的に決めるのかどうか、シミュレーションにより上皮組織内部にかかる応力の方向性を解析する。間充織における内圧の3次元評価:蛍光dropletの注入により内圧の方向性を直接評価する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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