研究領域 | 力が制御する生体秩序の創発 |
研究課題/領域番号 |
25H01806
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
塩見 晃史 京都大学, 白眉センター, 特定准教授 (60880557)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2025年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 力学特性 / 1細胞RNA-seq / エレクトロポレーション / 空間情報 |
研究開始時の研究の概要 |
細胞の力学特性、特に細胞集団の秩序だった力学特性制御は多細胞からなる精巧な組織構造を形成・維持するためには重要な要素であり、その根本的な分子メカニズムの解明が進められている。申請者はこれまでの研究により、細胞の力学特性と遺伝子発現を統合解析することが可能な新規手法であるELASTomics法を確立した。本研究では、このELASTomics法にHybISS法を組み合わせることにより、細胞の空間情報・細胞極性情報を保ったまま細胞の力学特性と遺伝子発現を 1細胞解像度かつ大規模に統合解析するマルチオミクス解析手法を確立することで、組織形成における細胞集団ダイナミクスの分子メカニズムを明らかにする。
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