研究領域 | 生体防御における自己認識の「功」と「罪」 |
研究課題/領域番号 |
25H01843
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大戸 梅治 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 准教授 (90451856)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 免疫受容体 / 核酸センサー / 自然免疫 / 構造生物学 / クライオ電子顕微鏡 |
研究開始時の研究の概要 |
免疫機構は非自己を排除するためのシステムとして発達してきた。細胞内で核酸を認識し免疫応答を発動する核酸センサーは、自己由来の核酸と非自己由来の核酸を厳密に認識する必要がある。本課題では、細胞内に存在する非典型的DNAセンサーやRNAセンサーを研究対象とし、これらの活性化機構、自己-非自己核酸の識別機構を構造生物学的に明らかにし、新しい薬剤や治療法開発につなげることを目指す。
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