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LAG-3によるself-pMHCII認識を起点とした恒常性維持機構の解明

公募研究

研究領域生体防御における自己認識の「功」と「罪」
研究課題/領域番号 25H01846
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関東京大学

研究代表者

丸橋 拓海  東京大学, 定量生命科学研究所, 助教 (60743961)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワードLAG-3 / 抑制性免疫補助受容体 / 自己抗原 / MHCII / 自己反応性T細胞
研究開始時の研究の概要

抑制性免疫補助受容体LAG-3は抗原ペプチドとMHCII分子の複合体(pMHCII)を構造依存的に認識することでT細胞の活性化を選択的に抑制し、自己免疫疾患の発症を抑制する。しかし、実際に生体内においてLAG-3-pMHCII相互作用がどのような免疫応答をどのように制御しているのかについては未だ不明である。本研究では、LAG-3が選択的に認識する自己ペプチド-MHCII複合体(self-pMHCII)およびLAG-3によって制御されるT細胞の同定・解析を通して、LAG-3によるself-pMHCII認識が担う生理的意義「功」、およびその破綻に伴う疾患発症「罪」の実態解明を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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