研究領域 | 生体防御における自己認識の「功」と「罪」 |
研究課題/領域番号 |
25H01852
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
平安 恒幸 金沢大学, 先進予防医学研究センター, 准教授 (30585170)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 免疫センサー / LILRA2 / 非自己認識 / 自己認識 |
研究開始時の研究の概要 |
研究代表者は最近、LILRA2という免疫受容体が血液中のフィブリノーゲンというタンパク質を認識し、炎症反応を引き起こすことを発見した。フィブリノーゲンは多くの病気に関与しているとされているが、その詳細な仕組みはまだ解明されていない。そこで本研究では、LILRA2とフィブリノーゲンの相互作用が体にとってどのように役立つのか、または悪影響を及ぼすのかを明らかにすることを目指す。
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