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共生微生物由来代謝産物を感知するMAIT細胞による功と罪

公募研究

研究領域生体防御における自己認識の「功」と「罪」
研究課題/領域番号 25H01864
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関九州大学

研究代表者

柴田 健輔  九州大学, 医学研究院, 准教授 (50529972)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワード微生物由来代謝産物
研究開始時の研究の概要

生体は進化の過程で、病原微生物を非自己と認識し、排除する免疫システムを構築してきた。一方、腸管等では微生物と共生しており、それらの共生微生物は、定常状態では自己として認識され排除されず、タンパク質、脂質、代謝産物を産生することで、宿主の代謝・免疫制御に関わる。しかし、未だにそれらの自己分子の生体における意義や、疾患への関与は不明な点が多い。その疑問に対して申請者は、微生物由来代謝産物を認識するT細胞サブセットであるMAIT細胞が、眼や腸管の恒常性維持にどのように関わるのかを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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