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太平洋から瀬戸内海への栄養塩供給機構の理解と栄養塩供給量の経年変化

公募研究

研究領域マクロ沿岸海洋学:陸域から外洋におよぶ物質動態の統合的シミュレーション
研究課題/領域番号 25H01905
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅳ)
研究機関愛媛大学

研究代表者

森本 昭彦  愛媛大学, 沿岸環境科学研究センター, 教授 (80301323)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード栄養塩供給 / 瀬戸内海 / 外洋起源栄養塩
研究開始時の研究の概要

瀬戸内海に存在する溶存態無機窒素の約60%は太平洋を起源とする窒素である。したがって、太平洋を起源とする窒素がどのように瀬戸内海へと供給されるのか、そして黒潮の流路など太平洋の状態が変化した場合に瀬戸内海へと供給される窒素に変化が起こるのか等の理解は、瀬戸内海の生物生産性や海洋環境を保全していくうえで不可欠なものである。本研究は、現場観測と数値モデルにより、瀬戸内海における太平洋を起源とする窒素の重要性と、太平洋を起源とする窒素の輸送過程を明らかにすることを目的としている。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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