研究領域 | イオン流の非平衡性と集団運動の理解による材料デザイン変革 |
研究課題/領域番号 |
25H01962
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東京科学大学 |
研究代表者 |
堀 智 東京科学大学, 総合研究院, 特任准教授 (30795654)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | Liイオン伝導体 / Li10GeP2S12 / LGPS / 全固体電池 / Liイオン電池 |
研究開始時の研究の概要 |
無機結晶のイオン導電現象を理解し,自在に設計するという究極の目標に向け,新規結晶構造を持つイオン導電体,またその導電機構の解明が目指されている.電荷担体の異なる各種のイオン導電体の中でも特に,Liイオン電池へ応用可能な超Liイオン導電体の発見は,電池の研究開発を介して固体電気化学を深める上で必須である.本研究では多くの結晶相が析出し得る複雑な組成系において最高のLiイオン導電特性の物質の発見を目指す.超Liイオン導電体を用いた複合体電極の性能の評価方法を開発する.研究を通じて,Liイオンの導電現象の理解に貢献する.
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