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キラルファンデルワールス超格子:キメラ準粒子創出のためのプラットフォームの構築

公募研究

研究領域キメラ準粒子が切り拓く新物性科学
研究課題/領域番号 25H02141
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関名古屋大学

研究代表者

須田 理行  名古屋大学, 理学研究科, 教授 (80585159)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
キーワードキラリティ誘起スピン選択性 / カイラルフォノン / スピントロニクス
研究開始時の研究の概要

本研究では、キラル分子をファンデルワールス層状物質に電気化学的に挿入することで、電子物性と空間反転対称性を同時に制御可能な「キラルファンデルワールス超格子」を創製する。これにより、キメラ準粒子創出のための汎用的材料プラットフォームを構築し、未踏のキラル物性の実証と物質科学の革新を目指す。
さらに、有機分子の分子設計能力を駆使して電子物性を選択的に誘導可能とすることで、普遍的な材料設計指針として機能する汎用性の高いプラットフォームを確立し、学術変革領域における物質科学の革新に寄与する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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