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PIKACHU実験フェーズ2に向けた極低バックグラウンド技術の研究開発

公募研究

研究領域極稀事象で探る宇宙物質の起源と進化:新たな宇宙物質観創生のフロンティア
研究課題/領域番号 25H02168
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関筑波大学

研究代表者

飯田 崇史  筑波大学, 数理物質系, 助教 (40722905)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
キーワードニュートリノ / 二重ベータ崩壊 / ガドリニウム160 / 高純度GAGG結晶
研究開始時の研究の概要

二重ベータ崩壊は、素粒子ニュートリノの本質を理解するために極めて重要な現象である。本研究では、大型かつ高純度なCe:Gd3Ga2Al3O12(GAGG)結晶を用いて160Gdの二重ベータ崩壊研究を行う。160Gdのニュートリノを放出する二重ベータ崩壊を、理論予想の範囲まで探索を行い世界初の発見を目指す。そのために必要な感度を実現するため、①超高純度GAGG結晶育成技術の開発、②外部40Kバックグラウンドの低減を進め、これまでより一桁低いバックグラウンドレベルを実現する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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