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酵母胞子の発芽をモデルとしたプラズマによる休眠状態からの目覚めの誘導機構の解明

公募研究

研究領域プラズマ駆動種子記憶操作:プラズマが駆動する種子内分子動態の学理創成
研究課題/領域番号 25H02210
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関東京大学

研究代表者

山下 朗  東京大学, 大学院総合文化研究科, 特任研究員 (30312276)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワード休眠細胞 / 酵母 / 発芽 / プラズマ
研究開始時の研究の概要

本研究課題では、酵母胞子の発芽過程をモデルとして、休眠細胞の目覚めに対するプラズマ照射の影響を分子レベルで解明し、プラズマによる休眠からの目覚めの制御を目指す。酵母は栄養状態が悪化すると、細胞活動をほとんど停止して休眠状態となった胞子を形成する。栄養が再供給されると、休眠状態から目覚めて発芽し、通常の増殖過程へと戻る。培養条件を変えるだけで休眠と目覚めの切り換えを誘導することができる酵母の特性を活かし、プラズマ照射が発芽に与える影響を明らかにする。プラズマ照射によって影響を受ける遺伝子群や代謝経路を特定し、休眠細胞に対するプラズマの作用機序を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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