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感染微生物による宿主ミトコンドリアのマニピュレーション

公募研究

研究領域細胞内共生オルガネラのゲノム制御:技術革新から生命現象の理解と応用へ
研究課題/領域番号 25H02336
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関福岡大学

研究代表者

小柴 琢己  福岡大学, 理学部, 教授 (70403970)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
キーワードミトコンドリア / 微生物感染 / ストレス応答 / シグナル伝達 / 分子機構
研究開始時の研究の概要

本研究では、感染微生物の宿主侵入により持ち込まれる「第二の細胞質ゲノム」の挙動に着目し、その細胞内での宿主-微生物間における攻防(拮抗プロセス)を理解することにある。そこで、微生物側からの視点で移入された細胞質ゲノムがどのように維持・複製(宿主免疫系からの忌避)され、さらに機能発現(突破)へと繋がるのか、その仕組みに関わるタンパク質群の分子機序を通じて感染現象の本質的な理解を目指す。本研究により「ホスト-ゲスト間の相互作用におけるミトコンドリアの役割」が解かれれば、生命科学における学術知見の確立に繋がることはもちろん、創薬・臨床医療の周辺領域に及ぼす波及効果が大きいものと予想する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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