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昆虫―細菌共生系が産生する「虫こぶ誘導因子」の実体解明

公募研究

研究領域共進化表現型創発:延長された表現型の分子機構解明
研究課題/領域番号 25H02417
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関富山大学

研究代表者

土田 努  富山大学, 学術研究部理学系, 准教授 (60513398)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
キーワード虫こぶ / 共生細菌 / マダラケシツブゾウムシ / エフェクタータンパク質 / 多階層生物間相互作用
研究開始時の研究の概要

昆虫による虫こぶ形成は、生物学の様々な分野で注目される現象であるが、その機構は未解明である。我々は、寄生植物アメリカネナシカズラにさらに寄生するマダラケシツブゾウムシの飼育実験系を確立し、虫こぶ形成の研究を進めている。また、このゾウムシ体内には共生細菌Sodalisが生息することも明らかになっている。本課題では、この“超入れ子型共生系”を対象に、虫こぶ誘導を引き起こす原因物質の同定を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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