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狂犬病ウイルス感染が誘発する宿主攻撃行動のメカニズム解明

公募研究

研究領域共進化表現型創発:延長された表現型の分子機構解明
研究課題/領域番号 25H02420
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関岐阜大学

研究代表者

正谷 達謄  岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (70614072)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
キーワード狂犬病 / 神経 / 行動変化
研究開始時の研究の概要

狂犬病ウイルスは感染すると、宿主の中枢神経系で増殖しその情動を大きく変化させ、目の前の動物に対して咬みつくといった攻撃行動を誘発する。本研究では、「活性化神経細胞のみ一過性に蛍光を発するトランスジェニックマウス」と「狂犬病ウイルスの遺伝子操作系」を組み合わせ、イメージング、マウス行動実験、マウス扁桃体への人工レセプター発現とその特異的リガンド投与による人為的神経活性化(DREADD)を駆使し、ウイルスが扁桃体の神経異常を誘発することで宿主の情動を操作する機構を明らかにする。さらに、これまで確立したウイルス遺伝子操作系を応用することで、ウイルス側の因子「エフェクター蛋白質」の同定にも挑む。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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