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発達過程と経験依存的なシナプスネットワークの差異による行動差の生成機構の解明

公募研究

研究領域動的コネクトームに基づく脳機能創発機構の解明
研究課題/領域番号 25H02489
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関東京大学

研究代表者

飯野 雄一  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特任研究員 (40192471)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード線虫
研究開始時の研究の概要

本研究では全神経系のコネクトーム情報が存在し、かつ全神経細胞の活動測定が可能な小動物、線虫C. elegansを用いる。申請者らは全頭部神経のイメージングの結果から、コネクトーム上のシナプス強度を推定し、それにより神経系全体のダイナミクスを再現することに成功している。さらに、自由行動中の線虫の神経活動と行動の同時測定のための装置も完成している。これらを用いて、コネクトームから全体のダイナミクスがどう生じるかの原理を解明し、さらに、幼虫の発達過程で生じる、あるいは学習により生じるシナプス接続の違いによる神経ダイナミクスの個体差と行動個体差の創発機構を明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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