研究領域 | 動的コネクトームに基づく脳機能創発機構の解明 |
研究課題/領域番号 |
25H02501
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
八木 健 大阪大学, 大学院生命機能研究科, 教授 (10241241)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | クラスター型プロトカドヘリン / ニューロン / シナプス / セルアセンブリ / 神経回路 |
研究開始時の研究の概要 |
記憶は個々の神経細胞がセルアセンブリを形成することにより生み出されている。このセルアセンブリを捉えるためには、個々の神経細胞がつくる神経ネットワーク形成メカニズムを明らかにする必要がある。cPcdh遺伝子群は、個々の神経細胞で異なるアイソフォームをランダムな組み合わせで発現し、個々の神経細胞の回路形成に関与することが示唆されている。本研究では、神経細胞でのcPcdh遺伝子群のランダム発現の解析と操作により、複雑な神経ネットワーク性を捉え、動的コネクトームを解析・操作することにより、脳機能創発を生み出す脳回路形成メカニズムを明らかにする。
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