研究領域 | 動的コネクトームに基づく脳機能創発機構の解明 |
研究課題/領域番号 |
25H02508
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
水関 健司 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 教授 (80344448)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 記憶 / 恐怖条件付け / セルアセンブリ / 領域横断的 / 時空間ダイナミクス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、ラットが記憶の獲得・定着・想起・消去を行う期間を通し、海馬・扁桃体・前頭前野の神経活動を同時に連続記録する。得られたデータを数理的に解析し、記憶情報を担うセルアセンブリ(同期して活動する神経細胞集団)が記憶の一連の過程でどの程度安定しているのか、セルアセンブリが脳領域横断的にどのように協調的に作用して記憶を支えているのかを調べる。以上より、記憶の獲得・定着・想起・消去の基盤となるセルアセンブリの時空間ダイナミクスを明らかにする。
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