• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

妊娠期の視床下部コネクトームの動的変化とその機能創発の解析

公募研究

研究領域動的コネクトームに基づく脳機能創発機構の解明
研究課題/領域番号 25H02524
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

稲田 健吾  国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 研究員 (20823363)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード視床下部 / 妊娠 / 神経回路
研究開始時の研究の概要

哺乳類は様々なライフイベントを経験する。脳は構造を適応的に変化させることで、各ライフイベントにおいて新たに必要となる機能を創発すると考えられている。妊娠出産はライフイベントの中でも重大なものである。妊娠中の母親は、出産予定日が近づくにつれて急激な食欲の昂進を経験する。一方適正量以上の過食は母体や胎児に悪影響を及ぼす。そのため妊娠中の摂食行動は、食欲の昂進と抑制が絶妙に制御されることで達成されている。食欲は視床下部で生み出されるが、妊娠期の食欲制御に関する我々の知見は限られている。本課題では視床下部のコネクトーム変化に注目することで、妊娠期における摂食行動変化を支える神経回路基盤の解明を目指す。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi