研究領域 | 個体の細胞運命決定を担うクロマチンのエピコードの解読 |
研究課題/領域番号 |
25H02541
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
川島 茂裕 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 准教授 (40508115)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 化学触媒 / ヒストン / エピコード / クロマチン / 翻訳後修飾 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒストンの翻訳後修飾(PTM)は、クロマチンのエピコードにおいて極めて重要な役割を果たし、初期胚発生から幹細胞の増殖・分化に至るまで、細胞運命の制御に深く関与している。本研究では、応募者のこれまでの10年以上にわたる染色体生物学と有機合成化学の学際的な研究成果を基に、狙ったヒストンリジン残基に対して迅速かつ選択的にアセチル化を導入することでエピコードを操作可能な化学触媒の開発を目指す。
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