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サンゴ骨格の14C年代測定の高精度化による南極周極深層水変動の解明

公募研究

研究領域グローバル南極学:大変化する氷床と地球環境の連鎖をつなぐ
研究課題/領域番号 25H02641
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅳ)
研究機関公立鳥取環境大学

研究代表者

徳田 悠希  公立鳥取環境大学, 環境学部, 准教授 (30779765)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードサンゴ / 炭素年代 / 南極 / 氷床融解
研究開始時の研究の概要

現在,温暖化による南極氷床の急激な質量損失が懸念されている.この氷床融解の直接的な原因とされるのが,氷床末端での暖かい南極周極深層水流入による棚氷底面の融解である.しかし,南極氷床の大部分を占める東南極氷床域では,過去数百年間のCDWの流入状況やその変動の詳細が,ほとんど明らかになっていない.本研究では,東南極リュツォホルム湾から採集した長寿のイシサンゴを用い,その骨格に記録された14C年代から各水塊の正確な海洋リザーバー効果を明らかにし,14C年代として刻まれるCDWのシグナルを捉え,過去数百年間のCDW流入状況の変化を詳細に明らかにする

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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