研究領域 | 包括型脳科学研究推進支援ネットワーク |
研究課題/領域番号 |
16H01704
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター) |
研究代表者 |
木村 實 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター), 新分野創成センター, 客員教授 (40118451)
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研究分担者 |
南部 篤 生理学研究所, システム脳科学研究領域, 教授 (80180553)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 脳科学 / 研究支援 / 研究集会 / 研究リソース / 技術開発 |
研究実績の概要 |
当該研究領域は、領域代表と事務局を中心に脳科学分野の中核的研究者が参加し、6つの委員会組織と13(後に12)の支援活動拠点を介して、科学研究費補助金によって推進される個別研究者と脳分野の多数の新学術領域研究の研究活動を戦略的に支援した。具体的には、研究集会の開催、研究リソース・研究者情報の提供、若手研究者育成等の総括支援活動をおこなった。公募および委員会による公正な審査を経て支援課題を決定し、「研究集会開催支援」、「国内研究室相互の訪問研究のプログラム」、「海外研究室での技術研修や海外での技術習得コース」、および「リソース・技術開発支援」をおこなった。その結果、支援を受けた研究者が異なるディシプリンを融合させた独創的な成果を多数挙げることに貢献した。また、夏のワークショップ、冬のシンポジウムにおいて、複数の新学術領域が合同でシンポジウムを開催し、異分野の研究者による深い交流が進み、多くの共同研究に繋がった。若手研究者のキャリアパスセミナーや優秀発表賞の表彰、一般社会向けのサイエンスコミュニケーション等の活動を実施すると共に、モデル動物、MRI、死後脳研究他、支援拠点によるチュートリアルに多数の参加者が集まり、熱気あるディスカッションがおこなわれた。更に、がん、ゲノム、脳の生命科学系3分野合同シンポジウムを毎年開催し、分野間交流を推進した。 本領域における研究活動と研究成果に関するデータを収集し、それらを研究成果報告書にまとめ、冊子体を作成し、関連機関及び関連研究者に送付した。領域の成果を領域内外に幅広く公表・公開することが、今後の脳科学研究の発展に寄与すると共に、他の学問領域からの理解を得ることにも繋がるものと期待する。
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現在までの達成度 (段落) |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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