研究領域 | 人工光合成による太陽光エネルギーの物質変換:実用化に向けての異分野融合 |
研究課題/領域番号 |
17H06081
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
井上 晴夫 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 特別先導教授 (90087304)
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研究分担者 |
民秋 均 立命館大学, 生命科学部, 教授 (00192641)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 人工光合成 / 分子触媒 / 光合成 / 半導体光触媒 / 水素発生 / 水の酸化触媒 / 二酸化炭素の還元 / 再生可能エネルギー / 触媒・化学プロセス / 水分解 / 水素 |
研究実績の概要 |
1)前年度に英国化学会の依頼により、日本で開催する最初のFaraday DiscussionsとしてFaraday Discussions on Artificial Photosynthesisを開催(平成29年2月28日~3月2日:Chair 井上晴夫、Deputy Chair 民秋均)したが、Artificial Photosynthesis:Faraday Discussion 198 が英国化学会から出版された。(平成29年6月16日刊) 2)第1回人工光合成国際会議ICARP2014) に引き続き、第2回人工光合成国際会議ICARP2017(平成29年3月2日~5日)を京都立命館大学で開催したが、人工光合成の先端研究の特集号、Artificial Photosynthesis 21017, Special Issue of Journal of Photo chemistry and Photobiology, A, を刊行することにより、国際的な学術発信をおこなった。 3)「人工光合成」に関して、読売テクノフォーラム(2月21日)や長野県屋代高校(SSH)での講演(平成30年3月1日)、アウトリーチ活動などを始め、平成28年8月に刊行した一般向けの 化学普及書「人工光合成とは何か?」と併せて人工光合成の現状と展望についての最新情報と科学的指針を広く 社会および科学者コミュニティーに発信した。 4)国際学術発信として Frontiers of Photochemical Science in Artificial Photosynthesis (仮題)を Springer 社より光合成、分子触媒による人工光合成、半導体光触媒による人工光合成の英文学術書3巻を2019~2020年に発刊予定で編集作業をおこなった。
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現在までの達成度 (段落) |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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