研究領域 | スパースモデリングの深化と高次元データ駆動科学の創成 |
研究課題/領域番号 |
18H05190
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡田 真人 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (90233345)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2018年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | スパースモデリング / 高次元データ駆動科学 / 最終成果報告書作成 / 国際誌特集号の出版 / ブラックホールの直接撮像 / はやぶさ2 / 広報・アウトリーチ / 成果取りまとめ / 国内外への成果発信 |
研究実績の概要 |
本領域の研究成果取りまとめを行うべく,以下の三つの課題に注力した. 1.最終成果報告書の作成:実験・計測グループ(A01,A02),モデリンググループ(B01),情報科学グループ(C01)にそれぞれ取りまとめ担当者を配置することで,幅広い自然科学分野と情報科学分野からなる本領域の成果を迅速かつ正確に取りまとめることに成功した.特に,データ駆動科学の学理の原点に見出した三つのレベルに基づいた共同研究の成果については,はやぶさ2に関連したScienceへの掲載や,スパースモデリングによるブラックホール撮像の成功など,幅広く取りまとめることができた. 2.Journal of Physics: Conference Series特集号の出版による国内外の学術コミュニティへの成果発信:2018年06月27日にオープンアクセスとして無事出版することができた.また,紙媒体として印刷・製本を行い,領域活動に関連する研究者に幅広く配布することで,領域の成果を幅広く示した. 3.国民・一般に向けた広報・アウトリーチ:領域ウェブページや最終成果報告書など領域主体での広報だけにとどまらず,新聞やテレビなどでの報道や,関連学会や一般向け講演会での招待講演など,領域外からの要請も多数受け,十分に本領域5年間の成果を国民・一般にアピールすることができた.特に,世間的関心が強いブラックホールの直接撮像の成功については,スパースモデリングというデータ駆動的方法が重要であることを国内外問わず発信した.
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現在までの達成度 (段落) |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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