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こころの時間学 ―現在・過去・未来の起源を求めて―

成果取りまとめ

研究領域こころの時間学 ―現在・過去・未来の起源を求めて―
研究課題/領域番号 18H05197
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
研究機関大阪大学

研究代表者

北澤 茂  大阪大学, 生命機能研究科, 教授 (00251231)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2018年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
キーワードこころの時間学
研究実績の概要

「こころの時間学」領域では、ヒトで特に発達した過去―現在―未来にわたる時間の意識である「こころの時間」の成り立ちを、哲学・心理学、医学、神経科学、比較行動学、言語学にわたる学際的な研究を通じて明らかにすることを目的として5年間の研究を行ってきた。計画7班と公募58班は所期の3大目標(1. 時間地図を脳に描く、2.開発されるこころの時間の操作の手法を臨床応用する、3.時間認識の発生を明らかにする)を達成するために、研究に励み、その研究成果は350本を超える英語論文を生み出した。この所期の3目標が達成されたかどうかを明らかにすることを最大の目標として、研究成果の取りまとめを行った。
1)過去5年間にわたる研究で、7計画班と58公募班(前期31班、後期27班)が達成した研究成果の出版状況を、平成30年度4月時点で更新して出版物を収集した。「こころの時間学」領域における5年間の分野を越えた研究はScience (2報), Neuron (2報), Nat Neurosci (1報), Nat Commun (5報), PNAS (3報), Plos Biol (2報), eLife (8報), Curr Biol (5報), Cereb Cortex (8報), J Neurosci (22報)を始めとする多数の優れた論文を生み出した。その数は、英語査読付き論文381報に及び、所期の3大目標を達成する成果を挙げた。
2) 以上の成果と今後の発展の方向性を147ページにわたる成果報告書としてまとめた。なお、本領域の研究成果は、新たに発足した「時間生成学」領域に継承され、さらに発展することが期待される。

現在までの達成度 (段落)

平成30年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

平成30年度が最終年度であるため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2018 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] こころの時間学

    • URL

      http://mental_time.umin.jp/

    • 関連する報告書
      2018 実績報告書

URL: 

公開日: 2018-04-23   更新日: 2021-01-27  

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