研究領域 | 酸素を基軸とする生命の新たな統合的理解 |
研究課題/領域番号 |
19H05448
|
研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
森 泰生 京都大学, 工学研究科, 教授 (80212265)
|
研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2020-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
|
キーワード | 酸素 / 低酸素環境 / 活性酸素種 / 生体イメージング / 生体恒常性 / イメージング / 細胞シグナル |
研究開始時の研究の概要 |
「酸素はエネルギー産生のための単なる燃素ではなく、シグナル制御分子として生物機能を制御する」という考えを共有することにより、強い連携の下、先端的な分野融合研究を本新学術領域「酸素生物学」は展開してきた。本研究では、得られた最先端の成果を、公開国際シンポジウム、英文総説集等を通して、国内外に情報発信する。これにより、本領域が目指してきた「異分野融合」、「若手研究者の参画」、「日本発の独創的な成果の世界への発信」等を発展・充実させる。
|
研究実績の概要 |
本新学術領域「酸素生物学」は、多様な研究背景を有するトップランナーが参画し、強い連携の下、先端的融合研究を展開してきた。そこから得られた成果が酸素生物学分野自身の発展につながるだけでなく、広く諸分野に波及効果を国内外にもたらすことも領域の責務である。そこで、本領域研究が得た最先端の成果を、公開シンポジウム等で情報発信することにより、本領域での成果が「異分野融合推進」、「若手研究者の参画促進」、及び「日本発の独創的な成果の世界への発信」へのさらなる波及効果をもたらすことを目指した。例えば、公開シンポジウム「分子から個体へ:酸素・イオンチャネルから迫る生命科学の最前線」を主催した。また、本領域の成果のみならず酸素生物学分野を網羅する英文の総説集単行本(eBook)の執筆内容、執筆者、審理手続きをSpringer-Nature社と詰めた。さらに、重要な点として、本領域班員の成果をとりまとめた成果報告書を作成した。本領域の班員間の有機的連携を象徴する個別的共同研究に対する支援も引き続き行った。
|
現在までの達成度 (段落) |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
|
今後の研究の推進方策 |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
|