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行動適応を担う脳神経回路の機能シフト機構

成果取りまとめ

研究領域行動適応を担う脳神経回路の機能シフト機構
研究課題/領域番号 19H05454
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 生物系
研究機関福島県立医科大学

研究代表者

小林 和人  福島県立医科大学, 医学部, 教授 (90211903)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
キーワード神経回路 / 行動適応 / 学習 / 損傷回復 / 機能シフト
研究開始時の研究の概要

「適応回路シフト」領域では、神経回路を操作し、解析するための新しい技術を駆使して、行動の適応に重要な神経回路の発達や遷移、損傷に対する回路の機能代償と再編成のメカニズムを明らかにすることを目的に、平成26年度から30年度までの5年間、領域活動を行った。これまでの領域活動とそこから得られた研究成果をとりまとめる。具体的には、領域全体の目的、計画班・公募班の研究成果、総括班の活動、研究組織の体制に加え、研究や連携の達成状況を報告する。

研究実績の概要

「適応回路シフト」領域では、神経回路を操作し、解析するための新しい技術を駆使して、行動の適応に重要な神経回路の発達や遷移、損傷に対する回路の機能代償と再編成のメカニズムを明らかにすることを目的に、平成26年度から30年度までの5年間、領域活動を行った。研究成果報告書では、この5年間、本領域で実施した、領域会議、研究戦略ワークショップ、国際シンポジウム、他の組織と共催したシンポジウムや若手合同シンポジウムの内容に加えて、各計画班および公募班の代表的な研究成果をまとめ、本領域全体の活動を通じて明らかとなった、行動を適合化するための神経回路の機能シフトの機構について、特に、学習や発達による神経回路の遷移や損傷回復に伴う回路の機能代償機構について、研究成果をわかりやすく解説した。また、これらの成果が、今後、神経科学の分野や神経疾患に関するリハビリテーションの分野にどのように活用されるかについて考察を加えた。さらに、研究班ごとの業績リスト(論文・総説等、特許、メディア報道等)をとりまとめた。報告書のとりまとめにあたっては、研究協力者の専門的な立場からの意見や示唆を取り入れ、より充実した内容に仕上げた。特に、研究支援委員会および広報委員会はそれぞれの活動をとりまとめ、その活動の概要を研究成果報告書に記載した。研究成果の発信の方法として、本領域の活動に関係した研究者に研究成果報告書を郵送し、活動全体および研究成果を紹介した。

現在までの達成度 (段落)

令和元年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

令和元年度が最終年度であるため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2019 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2020

すべて 図書 (1件)

  • [図書] 行動適応を担う脳神経回路の機能シフト機構2020

    • 著者名/発表者名
      領域代表 小林和人
    • 総ページ数
      185
    • 出版者
      新学術領域「適応回路シフト」事務局
    • 関連する報告書
      2019 実績報告書

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公開日: 2019-04-18   更新日: 2021-01-27  

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