研究領域 | トポロジーが紡ぐ物質科学のフロンティア |
研究課題/領域番号 |
20H05606
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
川上 則雄 京都大学, 理学研究科, 教授 (10169683)
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研究分担者 |
藤澤 利正 東京工業大学, 理学院, 教授 (20212186)
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研究期間 (年度) |
2020-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2020年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | トポロジー / 物質科学 / 強相関 / 対称性 / ナノサイエンス |
研究開始時の研究の概要 |
「トポ物質科学」で行ってきた5年間の領域活動および研究成果をとりまとめ、本領域で得られた成果を社会・国民に向けて発信する。このため、まず得られた成果の情報収集を行い、これまで領域ホームページに公開してきた国際活動、領域研究会、若手研究者育成、セミナー、論文発表、講演、アウトリーチ活動などの内容をさらに充実させ分かり易く説明する。これらの活動を通して「トポロジカル物質科学」という新たな構築された学術分野を専門家のみならず広く社会に普及する。
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研究実績の概要 |
研究終了領域として「トポ物質科学」で行ってきた5年間の領域活動および研究成果をとりまとめ、本領域で得られた成果を社会・国民に向けて発信することを目的としている。この目的のため、得られた成果の情報収集を行い、これまで領域ホームページに公開してきた国際活動、領域研究会、若手研究者育成、セミナー、論文発表、講演、アウトリーチ活動などの内容をさらに充実させた。以下に、R2年度の実績について要約する。 ●研究成果・社会への還元の分析:成果とりまとめの一環として、これまで行ってきた領域活動に関する分析を行った。発表論文、招待講演、受賞などの情報収集を行うとともに、それらに含まれる研究成果の内容の分析を行った。●事務局の維持:令和2年度の年間を通じて、トポ物質科学に関する最新情報をホームページに掲載してきた。このため、京都大学のトポ物質科学事務局を維持し、WEB コンテンツの更新を含め全面的にサポートし、情報の完備に努めた。●国際会議・研究会を利用した領域成果の発信:これに関してはCovid-19による異常事態のため、多くの学術的会合が中止になり、これを遂行することが困難となった。しかしながら、年度の後半においてはオンラインの会議が可能になったので、これを利用して成果の発信を行うことができた。また、本領域で得られた成果をオープンアクセス雑誌に掲載するための経費をサポートした(研究発表項目で雑誌論文として記載したもの)。●基礎情報の取りまとめ、事後評価報告書の作成:領域活動に関する基礎情報は、各研究項目のメンバーと公募研究者からこれまで随時、成果情報のファイルを提出してもらい集積してきた。これらを基に、事後評価用の報告書、発表資料を作成した。Covid-19の影響で対面での会議を開催することが困難であったので、報告書作成の会議はオンラインで行った。
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現在までの達成度 (段落) |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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