研究領域 | ネオ・セルフの生成・機能・構造 |
研究課題/領域番号 |
21H00461
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
松本 満 徳島大学, 先端酵素学研究所, 教授 (60221595)
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研究分担者 |
横須賀 忠 東京医科大学, 医学部, 主任教授 (10359599)
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研究期間 (年度) |
2021-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2021年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | ネオ・セルフ / 成果とりまとめ / 免疫学的自己 |
研究開始時の研究の概要 |
本新学術領域研究では、新たな自己の形として「ネオ・セルフ」という概念を提案し、最新のテクノロジーを集結して、その解明に取り組み多くの研究成果を挙げるよう努めて来た。本研究成果取りまとめでは、2016年の発足以来、今日までの5年間の活動実績を整理し、これを事後評価に供するとともに、研究成果報告書として広く研究コミュニティーに公開することを目的とする。こうした研究成果、作製した研究試料・資料、および領域としての活動を取りまとめて供覧することは、参加した全班員が5年間の研究活動全体を振り返り、これを総括するきわめて貴重な機会を提供するものである。
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研究実績の概要 |
本「とりまとめ事業」では、以下の項目について整理し、最終的に冊子体の報告書としてまとめ、当初の予定通り国内の大学や関連する研究機関ならびに研究者に送付を完了した。 1)計画研究班と公募研究班による研究成果の収集と整理:公募班については1期目と2期目の公募研究者から情報(学術論文、学会発表、特許出願)を収集し、一元的にもれなく整理した。2)総括班による研究支援の実績と作製した研究試料・資料の総括:作製したモノクローナル抗体、遺伝子改変マウスの継続的供給体制の確立を図った。特にネオ・セルフ領域においては遺伝子改変マウスを多数樹立しているので、これを様々な公共研究機関やコンソーシアムに寄託し、領域の終了後にも世界中の研究者が必要に応じて利用できる利便性の充実に努めた(Jackson研究所に9系統を寄託完了)。3)共同研究実績の明確化:計画研究班と公募研究班による領域内、および領域外研究者との共同研究実績を整理し、本領域が共同研究推進に果たした役割を明確にした。4)国内シンポジウムおよび国際シンポジウム開催実績の取りまとめ:既にHP上で報告している内容もあるが、再度、その実績内容を整理した。領域としての国際的プレゼンスをさらに高めるための国際シンポジウムの開催、および若手研究者の育成を趣旨として開催した若手の会については、これまでの開催実績を整理した。具体的には開催した領域班会議、国際シンポジウム、若手の会の前プログラムを報告集に掲載し、本領域の研究活動に参加した研究者の研究履歴の明確化を図った。5)広報およびアウトリーチ活動の検証:これまでに発行した4号のニュースレターや、班員が取り組んだアウトリーチ活動の実績について取りまとめを行い、改めて我国の科学・免疫学研究の推進において本領域の果たした役割を検証することによって、次世代の研究者育成の基礎を構築するよう努めた。
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現在までの達成度 (段落) |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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