研究領域 | ハイエントロピー合金:元素の多様性と不均一性に基づく新しい材料の学理 |
研究課題/領域番号 |
23H05419
|
研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
乾 晴行 京都大学, 工学研究科, 教授 (30213135)
|
研究分担者 |
加藤 秀実 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (80323096)
尾方 成信 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授 (20273584)
小山 敏幸 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (80225599)
辻 伸泰 京都大学, 工学研究科, 教授 (30263213)
古原 忠 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (50221560)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2024-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2023年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
|
キーワード | ハイエントロピー合金 / 研究成果 / アーカイブ化 / 情報発信 / ニュースレター |
研究開始時の研究の概要 |
新学術領域研究「ハイエントロピー合金:元素の多様性と不均一性に基づく新しい材料の学理」で5年間,活発な研究活動を行った結果,FCC, BCC型ハイエントロピー合金の異常な力学特性の発現メカニズムが解明され,更に高性能の力学特性を得るための方策も提唱され,種々の特異な力学特性や機能特性が発見された.プロジェクトの成果は多岐にわたり,ハイエントロピー合金新学術領域の総括班メンバー6名(領域代表者と各計画研究の研究代表者)がそれぞれ役割分担を行なって,プロジェクトから生まれた研究成果の電子アーカイブ化,社会一般への成果の情報発信,英文図書の発行,国際ワークショップの開催等を行う.
|
研究実績の概要 |
新学術領域研究「ハイエントロピー合金:元素の多様性と不均一性に基づく新しい材料の学理」で5年間,活発な研究活動を行った結果,FCC, BCC型ハイエントロピー合金の異常な力学特性の発現メカニズムが解明され,更に高性能の力学特性を得るための方策も提唱され,種々の特異な力学特性や機能特性が発見された. この終了研究は,ハイエントロピー合金新学術領域の総括班メンバー6名(領域代表者と各計画研究の研究代表者)により構成されており,それぞれ役割分担を行なって下記の取りまとめと総括を実施した. ①研究成果の電子アーカイブ化:プロジェクトから生まれた研究成果(学術雑誌論文,国際会議論文,国内・国際会議発表,解説・総説論文,著書、特許、受賞など)をリストとして取りまとめ,冊子体印刷を行ない,加えて,論文PDFまたはそれらへのリンクとともに電子アーカイブ化した.②成果の情報発信:論文特集号(日本結晶学会誌, 65巻(2023)第5号, Materials Transaction誌, 65巻(2024)第8号)やニュースレター最終版の発行など,とりまとめた成果の社会一般および学会への情報発信を行なった.③英文図書の発行:代表的な成果を取りまとめた英文図書を出版すべく,Nature-Springer社と交渉を進めている.④国際ワークショップの開催:オンラインを含めて2度の国際ワークショップを開催し,成果を海外研究者に示すとともに議論を深めた. この終了研究は本年度で終了するが,我が国のハイエントロピー合金に関する高い研究力を維持するため,上記の取り組みを継続する予定である.
|
現在までの達成度 (段落) |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
|
今後の研究の推進方策 |
令和5年度が最終年度であるため、記入しない。
|