研究領域 | マルチモードオートファジー:多彩な経路と選択性が織り成す自己分解系の理解 |
研究課題/領域番号 |
24H02763
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
小松 雅明 順天堂大学, 大学院医学研究科, 教授 (90356254)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | オートファジー / 選択的オートファジー / ミクロオートファジー / 膜透過型オートファジー / エンドサイトーシス |
研究開始時の研究の概要 |
領域および総括班の活動は順調に経過し、令和3年度の中間評価では、A+の判定を得た。中間評価後も、Alphafold2や高速原子間力顕微鏡などの先駆的手法の導入や液滴精製法や選択的オートファジー阻害法などの革新的手法の開発などで新しい切り口を得た。中間評価時はまだ中途であった新規選択的オートファジー基質や新規マイトファジー制御因子を同定することができ、さらに新しい細胞内分解系制御システムの発見にも成功しており、当初の目的が達成されたと言える。本課題は、終了後1年目にあたる令和6年度に、本領域の5年間の成果の取りまとめを行う。
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