国際活動支援班
班の国際活動としては、5/30-6/1の日程で国際班会議をストックホルムにて、また、班会議を1/28-29の日程で赤湯にて開催した際も細菌における染色体凝縮研究の第一人者であるGraumann博士を招聘し、全て英語で発表と議論を行った。11/12-11/16まで金沢にて3R-3C国際シンポジウムを行い、海外の第一線で活躍している研究者と議論を深めた。多数の国際共同研究が進行中である。IFOM(ミラノ)、IMP(ウィーン)、Crick Institute(ロンドン)、CIB(マドリッド)にスタッフを派遣し、学術交流、研究交流の端緒となる支援を今後どのように行うかについて議論を深めるとともに、今後の研究交流について具体的な計画を立てた。
2: おおむね順調に進展している
国際会議や若手の海外派遣により、海外の研究者とのデータや技術の共有化や共同研究が数多く進んだ。論文として研究成果も報告されだしており、順調に進展しているといえる。
一分子解析、一細胞解析技術、ゲノム高次構造解析のトレンドをいち早く取り入れるべく、国際交流を特に若手研究者を中心にして進めることで、本分野の活性化につなげる。
平成30年度に予定していた海外招聘研究者を、平成31年11月に開催予定のスイス班会議に招へいするように変更したため。
すべて 2019 2018 その他
すべて 国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件、 オープンアクセス 9件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 6件、 招待講演 5件) 備考 (5件) 産業財産権 (3件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
Nature Communications
巻: 10 ページ: 1407
10.1038/s41467-019-09190-1
Nat Commun
巻: - ページ: -
10.1038/s41467-019-09575-2.
Nat Cell Biol.
巻: 21(2) ページ: 287-296
10.1038/s41556-018-0248-3
巻: 20(12) ページ: 1378-1388
10.1038/s41556-018-0230-0.
Cell Rep.
巻: 23(13) ページ: 3920-3932.
10.1016/j.celrep.2018.05.094.
Curr Biol.
巻: 28(16) ページ: 2665-2672.
10.1016/j.cub.2018.06.037
Nature Microbiology
巻: 4(2) ページ: 258-268
1038/s41564-018-0289-1
Genes & Dev
巻: 32 ページ: 1315-1320
10.1101/gad.317073.118.
Genes & development
巻: 32(11-12) ページ: 806-821
10.1101/gad.310995.117
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP487269_X00C18A8000000/
https://www.titech.ac.jp/news/2018/042607.html
http://www.protein.osaka-u.ac.jp/achievement/pressrelease190404
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2018/20181113_1
http://www.iam.u-tokyo.ac.jp/press_release/180627-2/