国際活動支援班
班の国際活動としては、9/10-13の日程でEMBO Workshop on Organization of bacterial and eukaryotic genomes by SMCを白髭がウィーンで主催、班員も多く出席した。また、8/4-8/8の日程でGordon Research Conference、Genome Architecture in Cell Fate and DiseaseをHong kongにて共催さらに班会議を兼ねて国際シンポジウムChromosome dynamics 2019をスイスにてFMIの協力の下、主催した。多数の国際共同研究が進行中であるが、Dundee大学(イギリス)、IFOM(ミラノ)、IMP(ウィーン)、Crick Institute(ロンドン)、Oxford大学、CIB(マドリッド)、FMI(スイス)、深セン大学(中国)、カロリンスカ研究所(スウェーデン)、CNRS(フランス)、フィラデルフィアこども病院(米国)、トロント大学(カナダ)に研究員を派遣、長期間招聘、あるいはサンプルのやり取りによる共同研究を進めた。Dundee大学とのRIF1蛋白の局在原理の研究、カロリンスカ研とのSMC5,6蛋白の局在原理および、出芽酵母におけるTADバウンダリーの研究、CNRSとのセントロメア構造の研究、フィラデルフィアこども病院との新規転写異常疾患、エジンバラ大学とのコヒーシンアセチル化の生殖細胞における意義の研究はそれぞれ論文として発表、あるいは発表されつつある状況である。
すべて 2020 2019 その他
すべて 国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (7件) (うち国際共著 7件、 査読あり 7件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 7件、 招待講演 8件) 学会・シンポジウム開催 (7件)
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