研究領域 | 新光合成:光エネルギー変換システムの再最適化 |
研究課題/領域番号 |
16K21737
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 基礎生物学研究所 |
研究代表者 |
皆川 純 基礎生物学研究所, 環境光生物学研究部門, 教授 (80280725)
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研究分担者 |
高橋 裕一郎 岡山大学, 異分野基礎科学研究所, 特任教授 (50183447)
鹿内 利治 京都大学, 理学研究科, 教授 (70273852)
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研究期間 (年度) |
2016-06-30 – 2023-03-31
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キーワード | 光合成 / プロトン駆動力 / 生体膜 / 葉緑体 |
研究成果の概要 |
世界トップレベルの議論を体験できる光合成分野の国際会議を三回の国際シンポジウムとして日本で開催した。若手研究者にとって、本当の国際会議での議論レベルを知る絶好の機会になった。特に、第3回の会議が、コロナ禍からの復帰という意味で、大きな意味を持つ会議となった。一方、国際ワークショップでは、焦点を絞った密度の濃い情報交換を行なった。海外から分野を代表する研究者を一定期間招聘し、学生を含む若手研究者との交流を活性化した。また、共同研究、成果発表を目的とした海外渡航を支援した。
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自由記述の分野 |
植物生化学
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
光合成分野は、特に国際的な連携がうまく行われている分野であり、国際活動支援班の活動により、その協力体制の文化を次世代へと継承することができた。この事実は、科学的に重要な重要性だけでなく、異文化への理解や多様な問題への国際的な協力を通じて解決を目指す人材育成にも寄与している。
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