研究領域 | 数理解析に基づく生体シグナル伝達システムの統合的理解 |
研究課題/領域番号 |
16K21739
|
研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
複合領域
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
武川 睦寛 東京大学, 医科学研究所, 教授 (30322332)
|
研究分担者 |
鈴木 貴 大阪大学, 数理・データ科学教育研究センター, 特任教授(常勤) (40114516)
井上 純一郎 東京大学, 医科学研究所, 特任研究員 (70176428)
|
研究期間 (年度) |
2016-06-30 – 2023-03-31
|
キーワード | シグナル伝達 / 数理科学 / 情報科学 / シミュレーション / オミクス |
研究成果の概要 |
国際活動支援班では、世界的に評価の高い数理生物学研究機関である米国ヴァンダービルト大学、英国セントアンドリューズ大学、仏国INRIAボルドー南西研究センターとの4カ国交流を中心に、国際的な研究・人材交流を推進してきた。研究面では特にシグナル伝達の数理モデルとシミュレーション、及びその生命・医科学分野での応用や、統計学的実験検証などに関して共同研究を実施し、本領域の更なる学術的発展と国際的人材育成に活用した。また、4カ国のみならず、中国、韓国を含むアジア諸国とも学術交流を推進し、国際学術会議の開催(オンサイト/オンライン)、留学生受入れ、ポスドクの雇用、若手研究者の短/中期滞在などを実施した。
|
自由記述の分野 |
シグナル伝達
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
国際活動支援班の活動により、日米英仏の4カ国を中心に本領域の研究者(若手を含む)と海外の第一線の研究者との学術的交流および人材交流が積極的に行われ、各国の先進的研究機関との共同研究が発展・深化した。この連携は当該分野で世界最高レベルのものであり、長期的な国際協働体制を構築して国内外で成果を発信しており、研究者コミュニティを先導するものとなっている。
|