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2019 年度 研究成果報告書

トポロジーが紡ぐ物質科学のフロンティアの総括

総括班

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研究領域トポロジーが紡ぐ物質科学のフロンティア
研究課題/領域番号 15H05851
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 理工系
研究機関京都大学

研究代表者

川上 則雄  京都大学, 理学研究科, 教授 (10169683)

研究分担者 田仲 由喜夫  名古屋大学, 工学研究科, 教授 (40212039)
上田 正仁  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (70271070)
藤澤 利正  東京工業大学, 理学院, 教授 (20212186)
村木 康二  日本電信電話株式会社NTT物性科学基礎研究所, 量子電子物性研究部, 上席特別研究員 (90393769)
佐藤 宇史  東北大学, 理学研究科, 准教授 (10361065)
新田 宗土  慶應義塾大学, 商学部(日吉), 准教授 (60433736)
研究期間 (年度) 2015-06-29 – 2020-03-31
キーワードトポロジー / 物質科学 / 強相関 / 対称性 / ナノサイエンス
研究成果の概要

「トポ物質科学」の領域目的を達成するため、領域全体の研究方針の策定を行うとともに、計画研究同士、および計画研究と公募研究との間の連携を促進した。このため、領域研究会、国際会議、トポロジー連携研究会、アライアンス・ワークショップ、若手励起プログラムを主催・実行し、分野横断型の新学術領域の創成を牽引した。特に、この研究を通して次世代の物質科学を担える若手研究者の育成を行い、さらにトポロジカル物質科学の国際的な研究ネットワークの基盤を構築することに重点を置いた。

自由記述の分野

物性理論

研究成果の学術的意義や社会的意義

総括班の主導の下に連携研究ネットワークの充実を図り、トポロジカル物質科学の創成を強く推進した。特に、トポロジカル物質科学の新たな局面を切り拓くために必須と考えられる強相関科学やナノサイエンスの最先端技術を駆使した連携研究を促進した。連携研究会、若手励起プログラム、アライアンスワークショップなどの本領域独自のプログラムを実践することで異分野交流を進めるとともに、将来の科学を担う若手研究者を育成し国際的視野を培った。本領域研究を推進することで、トポロジカル量子現象の基礎を構築するとともに、数学なども含む広い学術分野へ波及効果をもたらした。

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公開日: 2021-02-19  

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