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2022 年度 研究成果報告書

共創言語進化・総括班

総括班

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研究領域共創的コミュニケーションのための言語進化学
研究課題/領域番号 17H06378
研究種目

新学術領域研究(研究領域提案型)

配分区分補助金
審査区分 複合領域
研究機関帝京大学 (2021-2022)
東京大学 (2017-2020)

研究代表者

岡ノ谷 一夫  帝京大学, 先端総合研究機構, 教授 (30211121)

研究期間 (年度) 2017-06-30 – 2022-03-31
キーワード階層性 / 意図共有 / 生物進化 / 人類進化 / 言語発達 / 理論言語学 / 構成論 / コミュニケーション
研究成果の概要

総括班は新学術領域「共創言語進化」の運営を担当した。本領域は、人間が言語を用いて行う独自の「共創的コミュニケーション」が人間性の本質的理解への重要な手掛かりであると位置づけ、その起源・進化の問題に取り組んだ。領域は5つの計画班(29名の研究者)と66の公募班(延べ数)を擁した大規模なもので、学生等も含めた研究参画者は約300名であった。600件以上の英文原著論文を出版し、10回の領域全体会議、9回の若手の会全体会議、17回の公開セミナーを実施した。さらに領域のまとめとして金沢にて国際合同会議を開催し約450名の参加者を得た。これらの活動を通して言語進化研究を国際的に活性化させることに貢献した。

自由記述の分野

生物心理学

研究成果の学術的意義や社会的意義

総括班は新学術領域「共創言語進化」の運営を担当した。結果として、約300名の研究者を糾合し、約600本の英文原著論文をまとめ、10回の領域会議、17回の公開セミナーを開催した。また、領域の最終年度には金沢にて国際会議を開催し、約450名の参加者を集めた。領域から約60名の若手研究者が研究職に就いた。さらに、約120件のアウトリーチ活動、約100件のメディア報道、約20冊の一般向け書籍の出版を支援した。総括班は、これらの活動すべてを支援した。以上から、総括班の活動は高い学術的意義・社会的意義を持ったと言える。

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公開日: 2024-01-30  

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