進化の制約と方向性 ～微生物から多細胞生物までを貫く表現型進化原理の解明～

2021 年度 実績報告書

• 研究領域: 進化の制約と方向性 ～微生物から多細胞生物までを貫く表現型進化原理の解明～
• 研究課題/領域番号: 17H06384
• 研究機関: 国立研究開発法人理化学研究所
• 研究代表者: 倉谷 滋 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, チームリーダー (00178089)
• 研究分担者: 深津 武馬 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 首席研究員 (00357881) ; 古澤 力 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, チームリーダー (00372631) ; 入江 直樹 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (10536121) ; 金子 邦彦 東京大学, 大学院総合文化研究科, 名誉教授 (30177513) ; 重信 秀治 基礎生物学研究所, 新規モデル生物開発センター, 教授 (30399555) ; 長谷部 光泰 基礎生物学研究所, 生物進化研究部門, 教授 (40237996) [辞退]
• 研究期間 (年度): 2017-06-30 – 2022-03-31
• キーワード: 進化生物学 / 表現型進化 / 揺らぎ応答理論 / 実験進化学 / 理論構築

研究実績の概要

（1）領域会議・ 総括班会議・国際活動支援班会議（倉谷・長谷部担当）：領域代表と領域事務担当者が中心となり、領域会議を2回（第9回と第10回）開催した。第9回は2021年度の研究計画、第10回は領域成果取りまとめに向けた研究成果報告、評価を行った。また、国際活動支援班会議も同様に開催し、9回は活動計画、理論支援と大規模解析支援の支援対象の決定、10回は活動報告を行った。（2）理論解析支援および理論情報交換会：各班からの希望に応じて理論解析支援を行った。6月に第9回理論情報交換会を開催、揺らぎの定義やその計測方法について領域内で共有した。（3) 大規模解析支援および情報交換会：審査委員会で採択された14課題に対して大規模解析支援を行った。総括班と計画・公募班が連携しパイプライン開発からデータ解析までを共同で実施した。第8回大規模解析情報交換会を開催し、次世代シーケンシングと情報解析に関する最新情報を共有した。
（4）国内シンポジウムの開催：進化学会、遺伝学会、自然科学研究機構ExCELLs、分子生物学会、動物学会において、各班員が中心となってシンポジウムを企画、発表した。 （5）国際活動支援：海外研究者を招聘し、国際オンラインセミナーを５回、国際オンラインミーティングを１回開催した。第二回AsiaEvo Conferenceに世界各国からの研究者をオンライン招聘した。（6）若手支援：若手研究者の国際共同打ち合わせなどに支援を行った。若手企画の各学会でのシンポジウムなどに支援を行った。（7）ウェブサイト・ニュースレター：Vol.5No.1からNo.7および号外のニュースレターを発行し、領域ウェブサイトで公開した。領域内での連絡、領域外研究者および社会への情報発信に領域ウェブサイトを活用した。

現在までの達成度 (段落)

令和3年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

令和3年度が最終年度であるため、記入しない。

研究成果

• [備考] 領域HP
  • URL: https://www.constrained-evo.shigenobulab.org/