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2010 年度 実績報告書

海洋表層・大気下層間の物質循環リンケージ

総括班

研究領域海洋表層・大気下層間の物質循環リンケージ
研究課題/領域番号 18067009
研究機関東京大学

研究代表者

植松 光夫  東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (60203478)

キーワード海洋生態 / 環境変動 / 大気現象 / 地球化学 / 地球変動予測
研究概要

SOLAS関連の研究航海に向けて、各計画研究と公募研究班の研究内容や測定項目を調整し船舶観測での共通備品、消耗品購入や共通観測装置の修理や保守を行った。観測データを取り纏めた。項目グループ別に各研究班との連携の場を確立した。
平成21年度まで推進してきた辺戸岬集中観測のデータ検討WG、台風影響評価WG、生態系長期変動WG、渦相関法検討WGなど、各項目研究課題を越えたワークショップの開催や最終的な取りまとめを行った。また、これらのWGのアウトプソトとして論文の投稿を支援した。
6月にアメリカで開催されるGoldschmidt 2010に選ばれた日本の大学院生や若手研究者の旅費を支援した。12月にアメリカ・サンフランシスコで開催されるAmerican Geophysical Unionの秋大会において特別セッションを主催し、本研究グループから積極的な最終成果の発表を促し国際的な評価を受けた。若手研究者への旅費援助を行った。
また、情報交換を密にし、本研究成果を国内に発信するためにNewsletterを引き続き発行した。出版作業補助者を雇用し、国内外にも本プロジェクトの研究内容を取り纏めた出版物の刊行を行った。国際協力体制についてWeb siteから国内外へ発信し、情報アクセスを維持した。外国で開催されるSOLASに関係する国際会議への若手研究者の出席を支援した。プロジェクト全体についての調整や学会開催や出席の対応のためにコーディネーターを兼任する研究員を継続採用し、研究成果の取り纏めを行った。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考]

    • URL

      http://w-pass.solas.jp/

URL: 

公開日: 2013-06-26  

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