総括班
総括班として、領域代表者である名西が中心となり、各研究項目の総括者(A01:名西、A02:吉川、A03:天野、A04:岸野)との間において、研究項目間の連携の強化、調整を密に図り、領域全体の方針策定・立案・調整を、評価担当者の指導を仰ぎながら進めた。年度末の成果報告会として、平成23年3月1日(火)-2日(水) 長浜ロイヤルホテル(滋賀県長浜市)において、平成22年度研究成果報告会を開催した。13件の計画研究、7件の公募研究、あわせて20件の研究課題からの成果報告を行った。今回が最終年度の報告会となるため、各研究代表者は、研究計画書の内容に基づき、特定領域研究開始当初のターゲット、領域内、グループ内での役割・分担、現在までの到達点、成果、国際的位置づけおよび今後の課題などについてまとめた報告を行った。また成果報告会の最後には、全体討論を行い、領域代表者、各項目代表者を中心として、5年間の特定領域としての成果のまとめ、今後の展開など総括を行った。上記会議にあわせて、第9回(平成23年3月1日、2日)の総括班ミーティングを行い、総括班メンバー、評価担当者出席のもと、研究活動の総括、今後の報告活動の予定策定などを検討した。対外活動としては、日本結晶成長学会ナノ構造・エピタキシャル成長分科会 第2回窒化物半導体結晶成長講演会「窒化物半導体結晶成長の新しい流れ」(平成22年5月14日(金)~15日(土) 三重大学)を共催として開催し、関連研究成果の普及に努めた。
すべて 2011 2010
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (49件)
Appl.Phys.Lett.
巻: 98 ページ: 042104/1-3
Proceedings of SPIE photonic West 2011
巻: 7939 ページ: 793904
Jpn.J.Appl.Phys.
巻: 50 ページ: 04DH08(1-4)
phys.stat.sol.(a)
巻: 207 ページ: 1356-1360
Proceedings of 22nd International Conference on Indium Phosphide and Related Materials (IPRM2010)
ページ: 92-95
巻: 50 ページ: 01AE02
巻: 96 ページ: 201903/1-3
J.Appl.Phys.
巻: 108 ページ: 073529/1-10