本領域の総括班の主たる役割は、各班員間における共同研究を推進することと、本領域の成果を研究者もしくは一般の人々に伝えることである。そこで、本年度も領域会議開催に加えて自主的な勉強会の開催を奨励し、各班員同士が緊密に議論する場を設けた。領域の研究成果の発表としては、専門誌における特集号の企画、各学会における企画シンポジウムの開催、研究会の企画、一般者むけの体験実験実習を行った。詳細は以下の通りである。そのほか、随時若手研究者主体によるF1勉強会も開催している。 1 : 領域会議 : 2008年6月27・28日革新的ナノバイオ第3回班会議企画者 : 野地 2 : 企画シンポジウム(1): 2008年12月14日第46回日本生物物理学会年会企画者 : 今田勝巳・本間道夫 6 : 企画シンポジウム(2): 2008年12月11日BMB2008ワークショップ「生命システムの階層間をまたぐイメージング技術」企画者 : 野地博行・永井健治 7 : 研究会企画 : 2008年11月6日-8日本生体エネルギー研究会企画者 : 久堀
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