| 研究領域 | ゲノム配列を核としたヤポネシア人の起源と成立の解明 |
|---|
| 研究課題/領域番号 |
18H05505
|
|---|
| 研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 審査区分 |
複合領域
|
|---|
| 研究機関 | 国立遺伝学研究所 |
|---|
研究代表者 |
斎藤 成也 国立遺伝学研究所, ゲノム・進化研究系, 特任教授 (30192587)
|
|---|
| 研究分担者 |
藤尾 慎一郎 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (30190010)
木部 暢子 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 言語変異研究領域, 教授 (30192016)
篠田 謙一 独立行政法人国立科学博物館, その他部局等, 研究調整役 (30131923)
遠藤 光暁 青山学院大学, 経済学部, 教授 (30176804)
鈴木 仁 北海道大学, 地球環境科学研究院, 教授 (40179239)
長田 直樹 北海道大学, 情報科学研究科, 准教授 (70416270)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2018-06-29 – 2023-03-31
|
| キーワード | ヤポネシア人 / ゲノム / 分離融合研究 / 考古学 / 言語学 |
|---|
| 研究成果の概要 |
自然科学と人文社会科学の文理融合、日本と海外の研究者の交流、研究者と一般社会との交流を三本柱とした。このため、領域全体会議を毎年開催した。公開シンポジウムの開催、ホームページから動画を含めたさまざまな情報を社会に発信、ヤポネシア人ゲノム研究に関する日本語のニューズレターYaponesian を出版、配布した。この分野の若手研究者育成の支援、総括班が運営するサーバーにゲノムデータ、考古学データ、言語学データを格納し、それらのあいだの相互関係の解析を容易にする研究環境を整備する、などの活動をおこなった。
|
| 自由記述の分野 |
ゲノム新科学、自然人類学
|
| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
われわれの研究プロジェクトの成果としては、現代および古代の日本人（ヤポネシア人）の研究に大きな進展があったことがあげられる。一般の人々は、われわれの研究メンバーがおこなったさまざまな公開講演から多くのことを学ぶことができた。ゲノム研究はいまや人類進化研究の必須の部分になったと考えている。
|
