領域会議・総括班会議の開催:4月25-27日に領域会議を行なった。二期目の公募研究を向かえて2回目の領域会議として、研究の進捗を交流するとともに今後の研究推進について議論した。同時に総括班会議も開催し、領域運営についての意見の集約を行い、研究目的の達成に向けて様々な方策・企画について議論した。 個別ミーティング:毎月、オンラインで研究発表会(ピッチセミナー)を行い、研究進捗の共有化、共同研究を促進、研究分野の方向性の議論を行った。 若手育成:関連した学会のシンポジウムやワークショップを支援した。蛍光顕微鏡の実機講習会(8月1-5日)を共同開催し、若手に対してイメージング技術の普及に努めた。EMBOリーダーシップトレーニングコース(12月3日)の開催を支援した。新学術領域「全能性プログラム:デコーディングからデザインへ」(代表: 小倉 淳郎)および学術変革領域 A「DNAの物性から理解するゲノムモダリティ」(代表: 西山 朋子)と合同で若手の会を開催した(10月30-11月2日)。 領域ホームページ、サーキュラー、ツイッター等を用いた広報活動:領域の研究成果を広く一般に伝えるため、領域ホームページやツイッターにより、領域に関連する様々な情報を領域内外の研究者、国民へ広く発信した。本研究領域内の研究者の活動を記載したニュースレターを4報発行した(No. 18-21)。 技術支援:イメージングや少数細胞解析などに関して、共同研究を推進した。 国際活動:Japan-UK Regulation through Chromatin Conference(8月22-23日)を共同開催し、領域の活動・成果を国際的に発信するとともに、最先端の研究に関して情報収集を行い、国際共同研究の推進を活性化させた。
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