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2007 年度 実績報告書

実験社会科学研究の支援

総括班

研究領域実験社会科学
研究課題/領域番号 19046009
研究機関大阪大学

研究代表者

西條 辰義  大阪大学, 社会経済研究所, 教授 (20205628)

研究分担者 下村 研一  神戸大学, 経済経営研究所, 教授 (90252527)
竹村 和久  早稲田大学, 文学学術院, 教授 (10212028)
亀田 達也  北海道大学, 文学研究科, 教授 (20214554)
山岸 俊男  北海道大学, 文学研究科, 教授 (80158089)
巌佐 庸  九州大学, 理学研究科, 教授 (70176535)
キーワード実験社会科学 / 人間行動 / 制度設計 / 制度評価 / サマースクール
研究概要

まず,事務補佐員1名,研究活動コーディネイター,研究活動サブコーディネイター,教育・広報サブコーディネイターを雇用し,総括班としての研究支援体制を整えた.この体制のもとで,10月27日,早稲田大学にて本特定領域研究が年に一度開催する「実験社会科学コンファレンス」を開催した.経済学,心理学,政治学,脳科学などの分野における人間行動に関する実験・理論研究の発表がなされた.次に,11月24-25日,北大にてサマーセミナーを開催した.本年度は第一回目ということもあり,各分野における実験手法を具体的に紹介し,他分野の院生・研究者がなぜそのような手法を採用しているのかとという視点から批判的に検討するというスタイルで,なぜ手法が異なるのか,他分野の手法を別の分野への導入の可能性はあるのかを探り,次年度以降のサマースクールの計画を立てた.2008年1月7-8日,阪大にて国際シンポジウムを開催(キイノートスピーカー:Zame教授(UCLA,実験経済学・数理経済学),Milinski教授(Max Planck研究所,進化生物学),Brosnan教授(ジョージア州立大学,心理学)+特定領域研究の7人の研究者による報告)し,各々の分野における最先端の研究の紹介と共に分野間を超える議論が活発になされた.各班においても,斑独自のワークショップなどが開催され,総括班がその支援を行った.なお,4名から構成されるステアリング・コミィッティによる会合は,各コンファレンス等が開催された折り,開催された.さらには,問題等が発生することに,インターネット経由で4人のメンバーがネット上で会議をする手法を取っている.ホームページも荒削りではあるものの,作成した.また、繰越金額については、実験研究用ネットワークプログラミング担当の特任研究員が平成20年4月から着任し、9月度までの雇用経費に充当した.

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考]

    • URL

      http://www.iser.osaka-u.ac.jp/expss21/index.html

URL: 

公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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