研究概要 |
特定領域の総括班として, 以下の国際・国内学会等の会合を支援した. 国際学会(Economic Science Association)の大会の一つである2013Asia-Pacific Meeting of the Economic Science Associationを学術総合センターにて開催した(2013/02/16-18). この会合はEconomic Science Associationのアジア・パシフック地域の会合であるものの, 欧米からの参加者も多く, さらには経済学分野に限らず, 実験をキーワードとする多くの社会科学者の参加を得た. 特定領域の総括・展望に関する特定領域総括シンポジウム学術総合センター(一橋講堂中会議室1・2)にて開催した(2013/01/28). この会合は領域の研究を代表する報告と共に甘利教授, 神取教授など研究分野以外の領域の研究者との討議を行い, 領域の今後を展望した. 特定領域が主催する第16回実験社会科学カンファレンスを青山学院大学にて開催した(2012/12/08-09). この会合は行動経済学会との合同であった. 特定領域内のワークショップは以下のとおりである. 総括班主催・理論と実験の関係を考えるワークショップを大阪大学にて開催した(2012/5/31). 以下は各班のワークショップである. 2012年度第1回組織班ワークショップ(神戸大学, 2013/01/25) ; 2012年度第1回政治班ワークショップ(北海道大学, 2012/07/26) ; 2012年度第1回意思決定班ワークショップ(専修大学, 2012/09/13) ; 2012年度第1回文化班ワークショップ(京都大学, 2012/03/03) ; 2012年度第1回理論班・市場班合同ワークショップ(学術総合センター, 2012/10/29). 平成24年度の繰り越し分では, 第17回実験社会科学カンファレンスを高知工科大学で開催した(2013112/22・23). 本カンファレンスは, 特定領域を総括するカンファレンスとして機能した.
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