研究分担者 |
朝倉 大和 核融合科学研究所, 安全管理センター, 教授 (00342642)
上田 良夫 大阪大学, 大学院・工学系研究科研究院, 教授 (30193816)
山西 敏彦 日本原子力開発機構, 核融合研究開発部門・トリチウム工学研究グループ, 研究主席 (30354616)
田中 知 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (10114547)
山本 一良 名古屋大学, 大学院・工学研究科マテリアル理工学専攻, 教授 (50023320)
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研究概要 |
本総括班では各計画研究班の研究成果を総括すると共に、研究会、シンポジウム、国際会議等を開催し、成果の取りまとめ、また総合化をはかると同時に成果についての評価も行うことにより、目標とする安全かつ経済的なトリチウム燃料システムの設計を視野に、必要な研究課題あるいは取得すべきデータ等を各研究班に提示し、研究のフィードバックを行った。 今年度の具体的な実績は (1) キックオフミーティングおよび総括班会議(於 核融合科学研究所)平成19年9月12/13日 (2) 総括班会議(於 名古屋)平成19年11月18日 (3) トリチウムに関する共同研究会(総括班、核融合科学研究所との共催)平成20年2月19日 (4) 水素透過および捕獲に関するワークショプ(九大)平成20年3月14日 (5) 公開シンポジウム(第1回)「19年度成果報告会」および総括班会議(於 名古屋ルーセントタワー)平成20年3月21/22日 (6) 公開シンポジウム(第2回)「核融合炉実現のためのトリチウム研究の新展開」(於 大阪大学)平成20年3月28日を主催し、研究班の実験計画および成果発表、知識の共有化、情報の公開をはかるとともに、総括班としてA01,A02,B01,B02,C01,C02各班の研究活動を掌握し、研究にたいする方向づけ、評価を行った。 これらの情報はすべて新たに開設したwebページhttp://tritium.nifs.ac.jp/に掲載、常時up dateしながら、本領域で得られている情報の発信に努めた。また来年度の開催または共催するシンポジウム、2年後に主催するトリチウム国際会議に向けた準備をスタートさせた。
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