研究分担者 |
朝倉 大和 核融合科学研究所, 安全管理センター, 教授 (00342642)
上田 良夫 大阪大学, 大学院・工学系研究科研究院, 教授 (30193816)
山西 敏彦 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門・トリチウム工学研究グループ, 研究主席 (30354616)
田中 知 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (10114547)
山本 一良 名古屋大学, 大学院・工学研究科・マテリアル理工学専攻, 教授 (50023320)
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研究概要 |
本総括班では各計画研究班の研究成果を総括すると共に、以下の会合等を開催し、成果の取りまとめ、また総合化をはかると同時に成果についての評価も行うことにより、目標とする安全かつ経済的なトリチウム燃料システムの設計を視野に、必要な研究課題あるいは取得すべきデータ等を各研究班に提示し、研究のフィードバックを行った。 今年度の具体的な実績として 1.公開シンポジウム[2011年度成果報告会]4月28/29日および総括班会議4月29目(於ウインクあいち) 2.第10回核融合炉技術国際シンポジウム(ISFNT-10)9月11-16日(於 Portland,USA))にて招待講演、また領域から多数発表 3.第28回プラズマ・核融合学会&Plasma Conference 2011(金沢)11月22日~25日シンポジウムにてパネリストとして情報提供、領域から多数発表 4.第21回国際土岐コンファレンス(ITC21)(セラトピア土岐)11月28陵~12月1日にて招待講演 5.トリチウム関連合間研究会12月7同(於 核融合研) 6.若手交流研究発表会12月9~10日および総括班会議12月10日(九州大学春日キャンパス) 7.「タングステンと水素との相互作用研究会」平成24年2月25日(土)九州大学箱崎キャンパス開催 8.公開シンポジウム23年度研究成果発表2012年3月16/17日および総括班会議3月17日(於 ウィンクあいち)を主催または共催し、研究班の実験計画および成果発表、知識の共有化、情報の公開をはかるとともに、総括班としてA01,A02,B01,B02,C01,C02各班の研究活動を掌握し、研究に対する方向づけ、評価を行った。これらの情報はすべて本領域のホームページhttp://tritium.nifs.acjp/にて公表、up dateしながら、本領域で得られている情報の発信に努めた。またニュースレターNo.19からNo.26を発行、情報発信と、相互コミュニケーションに努めた。
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